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日々徒然Highmount

Highmountが感じたこと、興味をもったこと、やってみたこと、ひたすら書き込んでみる。

Second Lifeはまだ生き残っていたのか。

これまでいろんな仮想空間サービス(メタバース)が勃興しては衰退した。
そのなかのひとつ、「Second Life」は2003年頃にサービス開始。2007年頃には日本でもブームになり、電通をはじめ、日本の数多くの企業もセカンドライフに進出……が、およそ1年ほどでブームは消費し尽くされ、企業も相次いで撤退。

……なんか、マストドンがこれからこうなりますよ、というのをなぞってる感じもしないわけではないが。
正直、マストドンは面白いシステムではあるけど、ごく一部の人によって消費されすぎな感じはするんだよなぁ。

閑話休題

PlayStation Homeは非常によく似たサービスだったが、そもそも発表されたのが2007年ということで、多分にセカンドライフにインスパイアされたサービスだったのかもしれない。*1
そのPS Homeも、2014年度いっぱいでサービスを終了してしまった。

で、近年再びVRが注目されている。
今度はハードウェアのパワーアップと、VRヘッドセットを使用した没入型のサービスが主流なのは御覧頂いている方々もご存知のことだろう。
ソニーPS4PlayStation VRを発売しているが、現時点ではPS Homeの後継となるような、没入型仮想世界サービスを提供してはいない。

さて、このような没入型VRサービスを見ていると、かつてのセカンドライフの盛り上がりを思い出し、同時にセカンドライフをもう一度VRでやり直したら、それなりに話題になるんじゃないかと思った。*2

が、先日ふとしたきっかけで、セカンドライフがまだサービスを継続しているということを知った。
えっ!?まだ稼働していたの??という驚きとともに、7年ほど前に使っていたPCの性能やネットワーク回線を考えると、今のほうが遥かに高スペックのものを所持しているので、この環境で再び利用してみると、当時より快適なのかもしれないと思った。

そしてこの連休。暇ができたので、ちょっとアカウントを作ってみることにした。
かつて使っていたアカウントはユーザー名もパスワードも思い出せないので、新たに作ることとしたが、最初にデフォルトアバターを選んで、アカウント名の登録などを行い、SL Viewerをダウンロードしてログイン……昔はこんな流れだったかな。
ともあれ、再び仮想世界に足を踏み入れることになった。

最初は思っていたほど描画がスムーズではなく、ゲーミングノートPCを使ってもこの程度なのかと思ったが、一度SL Viewerを立ち上げ直したところ、一気に描画のクオリティが上がった。
どうやら初回起動時はGeForceがSL Viewerを正しく認識していなかったらしい。
ちなみに、3Dゲームは液晶が綺麗なMSI GL62でプレイすることが多いが、今回もGL62にインストールしている。

記憶に残っていた操作性とはかなり違っていて、どっちかというとより普通になった感じではあるが、3Dゲームをやっていたらそれほど困るようなUIではないと思う。

とりあえず適当に歩き回ってみたが、昔に増して目的がないので何をしたらよいやらという感じではある。
日本人は全然見当たらないが、アバターはたくさんいて、結構チャットで会話をしてたりもする。
海外ではそれなりに利用している人がいるということか。

アバターが相変わらず骨太ごっつい系の欧米モデリングなのは相変わらずだが、デフォルトのアバターにアジア人風のものも増えている。
歩いていたら初音ミクアバターが座ってるのを見つけたが、どうやらアニメ風のアバターを売っている人もいるようで。

適当に歩き回り、アバターをアジア人女性風にしてみたりして遊んでいたら、眠くなってきたのでベンチに腰掛けてログアウトしようとしたときのこと。

「Hello.」

……なんか外国人男性から声かけられたんだが。
……てか、明らかに口説いてる体なんだが。

英語ができないので、相手のコメントを翻訳しながら、こっちも日本語を翻訳してコピペでなんとか会話を進めたものの、多分ニュアンス的に変なことになってるんだろうなぁ。
名前を聞かれたが、あまりにもとっさのことで本名を名乗るわけにもいかず、つい「ささら」と名乗ってしまった。
ちょうどこんな感じのゆるふわ系な服装だったせいもあるが。
なるほど、おねーさんがナンパされて咄嗟に偽名を使う心理ってこんなのか(ぉぃ)

すまんあんちゃん。君が口説いているアバター、中身は日本人のおっさんだ。
今度ログインするときに男のアイコンに変更して目の前に現れたら、やっぱり「F**k!!!」とかいわれてしまうだろうか。

久々にやってみると結構面白いので、今後も時々アクセスしてみようと思う。

*1:PS Homeのようなサービスをやるには、セカンドライフは広大すぎたということなのかもしれないが。

*2:この時点では、さすがにもうセカンドライフはなくなってると思ってた……