Windows 10がリリースされて……
7月29日にWindows 10がリリースされた。
Insider Program参加者から優先して配布されるとのことだったが、予約済みのPCにも降ってくる気配がなかったので、翌日にメディア作成ツールを使ってアップデートを行った。
まずアップデートを行ったのはパソコン工房で購入した方のCore i3搭載C22L。
もともとWindows 8.1だったからか、すんなりとアップデート出来てしまう。
動作確認については、同型機でInsider Previewを走らせてきているので省略。*1
ほぼ同時に、テックウインドのOSレスだったC22LのInsider Previewも、最新のパッチを当てておく。
あまり長い時間使えているわけではないのだが、第一印象として、Windows 8.1のときよりも動作が軽いと感じる。
Windows 10については、Windows 7から8.1の使い勝手をうまくまとめたなという印象を持っているが、そのおかげで細かな作法の違いはあるにせよ、大きく戸惑うことなく使えている。
少なくとも、Windows 7から8に操作を変えるときほどの戸惑いはない。
タブレットPCのほうが一段落したところで、ThinkPad X100eのアップデートを試みる。
X100eは現在宅内ネットワークの遠隔管理用と簡易NAS相当で使っているが、OSはプリインストールされているWindows 7 Home 32bit版。
とりあえずメディア作成ツールでアップデートを試みたところ、ダウンロードが終わったところでプロダクトキーがどうのこうのというエラーで失敗。
翌日再度試みて、一晩越しでアップデートを完了した。
Windows 7の頃は時々動作が引っかかることがあって、結構なストレスだった。*2
それがモバイル用PCを現在のタブレットPCに変更した理由なのだが、Windows 10へアップデートした後は、今のところその引っ掛かりはあまり感じない。
起動してデスクトップが表示されるまでにやや時間がかかるが、HDDがヘタっているのか、そもそもスペック上の限界なのかはよくわからないところ。*3
そして今日、KB3081424というアップデートがWindows Updateで配信されているので、3台とも適用しているが、C22Lでは動作が明らかに軽くなっていると感じる。
何を修正したのかは明らかではないようだけど、Windowsのアップデートにしては良アップデートなのかもしれない。
ちなみに、Windowsの自宅メインマシンであるThinkPad Edge E420は、Windows 10の予約はしているものの、まだアップデートを行っていない。
現在使っているアプリは問題なく動作することは確認済みなので、アップデートすること自体は問題ないのだが、時間がなかったとか、我が家はあまり回線が速くないので、アップデート作業を分散しているとか、いろいろな事情が重なって後回しになってしまっている。
来週は夏休みなので、そのときにでもゆっくりやろうかなと思っているけど。