日々徒然Highmount

Highmountが感じたこと、興味をもったこと、やってみたこと、ひたすら書き込んでみる。

ポタフェス行って、新しいMacBook見て来て……

今日は福岡で、ポタフェス2015 in 福岡というイベントが開催された。

何のイベントかわからない人もいるだろうけど、イヤホンやヘッドホン、ポータブルオーディオ関連の展示会……と、かなり乱暴なまとめ方な気がするけど、そんな感じのイベント。
ヨドバシとかビックカメラでも最近はイヤホンやヘッドホンの試聴はできるけど、実際にメーカーの方の話が聞ける機会なので、好きな人にはたまらないと思う。
 
かくいう私も、仕事の取引先の方の影響でイヤホンに凝り出したニワカイヤホン好きなわけだけど、先日の出張ではウォークマンNW-A16を購入して、スマートフォンではなかなか楽しめないだろう領域に一歩踏み出したところ。
余談だけど、NW-A16は先日LDAC(Bluetoothでも高音質で音を送れる規格らしい)に対応するアップデートが配信され、うちのA16も今回の外出前にそれを適用したところ。
 
ポタフェスに話を戻すと、会場は福岡国際会議場、大相撲九州場所をやってる福岡国際センターの隣のデカい会議場の一角で行われてた。
会場に一歩踏み込んで感じたのは、あ、これ昔行った爬虫類関係の即売会に雰囲気が似てる(例えがおかしい)ってこと。
爬虫類のイベントに比べると当然若い人もたくさん居るし、女性もいっぱいいたので、もっと敷居が低い感じ。
爬虫類のほうは、いかにも感を纏ったおっさんたちが睨みあってるような雰囲気(実際にメンチ切ってた訳じゃなくて、あくまでそういう張り詰めた雰囲気ね)だったから、比べるのがそもそもおかしい。
 
いろんなブースを見てきたけど、いろんなイヤホンやポータブルアンプの試聴をさせていただける機会はそうはないので、各ブースじっくり見られたら楽しいイベントだよねと思う。
残念ながら、野暮な電話がかかりまくりで早々に離脱せざるを得なくなったので、消化不良感が残ることに。本当に残念。
ShimoKenさんに初めてお目にかかれたことで、とりあえず目的は達したと思うべきか。

で、急ぎで移動して、次の行き先が確定するまでの間にヨドバシへ。

今回はMacBook Airを見たさだったんだけど、行ってみるとApple Watchも展示されとる。
店員さんに声をかけられたけど、「あ、興味ないんで」とその場を離れる。
いや……だって本当にApple Watchに興味ないんですもの。
 
で、MacBook Airを見ようとしたら、やたら薄いMacBookが。よく見ると色が違う。そしてリンゴマークが輝いとる。
あ、新しいMacBookだ。
新しいMacBook、店頭販売はしてなくてオンラインのみらしいとネットで見ていたので、いい意味で誤算。
 
順番待ちをして、早速触ってみる。
外観の印象、薄っ!MacBook Airも最初出たときは大概だと思ったけど、それを上回る大概さ。
USB-Cが1ポートだけ、というのは、不安を覚える人が多いのはわかるなあ。しかも充電兼用だし。
 
一番気になっていた、キーボードの打鍵感だけど、思っていたよりもキーストロークがないことに最初はかなり驚いた。
ただストロークが浅いキーボードは、所有してるWindowsタブレットC22Lの付属キーボードもかなり浅いので、違和感を克服するのにはそれほどかからなかった。
横のキーピッチが思っていたよりも広く感じるので、そのへんの慣れは必要。
Mac全般に言えるけど、キーの反応がデフォルトでは鈍いので、このへんは応答を速く設定しておいた方がいいかもしれない。
特に新しいMacBookはキーストロークの感触に頼ったキータッチだとちゃんと打てたのか否かがわかりにくいので、画面表示に頼る形になり、反応が遅いとこの辺を見誤るので。
個人的には意外といけそうという感想を抱いたけど、好き嫌いがはっきりと分かれるキーボードだなあとは思う。
 
自由に使えるお金が20万くらいあるなら、買ってもいいかなとは思うけど、128GBモデルで税込み16万行ってしまうのは、さすがに辛い。買えない。(´・ω・`)
モバイル用にMacを買うとすれば、MacBook Airだなあという感想を新たにした。
外に持ち出すにはいろんな意味で頼りないので、それならMacBook Airのほうがいいなって思うし。
ただ、家の中で自室と居間を行ったり来たりするときには、新しいMacBookのほうが使い勝手良さそうだなあとは思う。(あくまで他に母艦があって、サブマシンとして使う分には、だけど)
このへんは、タブレットは外で持ち歩くよりも、家のなかで手軽に使えるデバイス、と考えてるところとかなり近いかもしれない。
 
これを書いているのは帰宅途中のモスバーガー
ポタフェスを途中離脱せざるを得なかった事情は、結局行かなくてよくなってしまい、ポタフェスに戻ろうにも、もう終わりの時間が近づいてる有り様で帰るほかなくなってしまった。
 
ちくしょう、呼ばなくていいなら最初から電話してくんなヽ(゚Д゚)ノ