MSI GL62 6QC-041JPが届いた
思っていた以上に早く届いてしまった。
ちなみに製品ページはこちら。スペックのオーバービューはこちらをご参照あれ。
GL62 6QC(041JP) | エムエスアイコンピュータージャパン | Laptops - The best gaming laptop provider
思っていたよりは箱は小さかった。
もう少し重いかなと思っていたが、重さもそれほどではない。
裏面には色々パフォーマンス的なところが書いてある。
早速、開封動画を撮りながら開けてみたが、上位ゲーミングノートでは本体は黒の不織布製の袋に入ってて、袋にはドラゴンロゴが印字してあるようなのだが、残念ながらエントリーモデルにはそこまでのおもてなしはないらしい。
天板デザインはMSIのロゴとドラゴンロゴが入っているくらいで、思っていた以上にシンプル。
この表面仕上げはものすごく手垢が目立つのが難点だけど。
背面はさすがゲーミングPC、開口部広い。しかもヒートパイプ見えてる。
しかし、後からHDDやSSDを換装したり、メモリを増設したいときはものすげー大変そうな作りしてるなぁ。
右側面にはUSB 2.0ポートとSDカードスロットがある。
ちなみに写真を撮り忘れたが、本体正面にWi-Fiランプ、AC接続ランプ、HDDアクセスランプがあるが、肝心なランプが目に入らない位置にあるのは実用的にはすごくマイナス。
ゲーム用途だと、こういうランプ類は操作の際に目に入らない位置にあるのが普通なんだろうか。
左側面にはKiller LAN……ではなくて、普通のギガビットEther。チップはクアルコムのもののようで。
左から順に、USB3.0、HDMI、DisplayPort、USB3.0、USB Type-C、マイク、イヤホン。
そういえば、USB Type-C搭載の機器って、PCはもちろんモバイル機器を含めても初めてだったりする。
ACアダプタはさすがにでかい。しかし、通電中は思いのほか熱を出さないのが好印象。*1
キーボードはテンキー付きなので、画面に対して左にオフセットしているように感じるのがどうも好きになれなかったり。
キーボードはsteelseries製のもので、押し込んだときの深さはそれほどないが、キーを押したという感じはちゃんとあるので、打鍵感としてはそれほど嫌いな部類ではない。
強いて言うと、MacBook Proのキータッチを柔らかくしたような感触と言ったらいいだろうか。
それに対して、トラックパッドはパッド部分の感触はいいものの、ボタンのタッチ感や音が非常に安っぽく、あまり操作性がよろしくない。
まあ、ちゃんとゲームするならマウス買えや。ここには金かけねーからという意図が見える気がする。
また、ゲーミングPCあるある的なところで、キーボードが光るってのがあると思うが、幸か不幸か、GL62はキーボードは光らない。
いくら自宅で使うPCとはいえ、さすがに四十も近いおっさんが派手派手しいPCを使うのはちょっと気後れするというのもあるんだけど、天板の控えめなデザインといい、普段使いするにもちょうどいい感じがする。
さて、ここからは中国・台湾製品お約束のおもしろ日本語探し。
添付のマニュアル類はこんな感じ。エンジニアの悪い癖で、だいたい中身は読まない。
おもしろ日本語発見!
ユーザー登録中。中華フォントなのはともかく……軍隊!?
日本語でおk……てかこれタイポだろ。直せよ(^^;;;
アンケートに答えると標準の保証期間にプラス3ヶ月となるそうな。
さて実際にセットアップがてら使ってみると、さすがSkylake、Core-i5であっても、SSD搭載でなくても体感できるくらいかなり速い。
ぶっちゃけ、SSDいらなくね?と割と本気で感じている。*2*3
普段使っている*4ThinkPad Edge E420が第2世代のCore i5、MacBook Pro Mid 2014が第4世代のCore-i5なので、2世代飛ばしでCore-i5ばかり使っていることになるが、これまでがデュアルコア/クアッドスレッドだったのに対し、クアッドコア/クアッドスレッドになり、物理コアが増えているのも関係あるだろうか。
HDDはCドライブに551GB、Dドライブに367GBの割り当てになっているが、これはゲームをインストールする領域のほうが必要で、データ領域はそれほど重要視されないってことなのかもしれない。
試しに艦これを立ち上げてみたが……小さい……というか解像度広い……
液晶の視野角も結構広いので、なかなかいい感じ。発色も悪く無い。
さて、それでは環境を作りこんでみますか。