何年かぶりに名刺を新調する
なんか今年は名刺を新しくしてばかりだなぁ、と気付いたのがさっきのこと。
先月末は会社の名刺が新しくなり、もともと名刺作成を申請していたところストップをかけられていたので、ようやくちゃんとしたメールアドレスが記載された名刺を使えるようになった。
これから新規で撒くようなところもそれほど多くはないと思うので、当分追加を申請することはないだろう。
で、プライベートのほうも以前は色々と名刺を持っていたんだけど、フリーライターも辞めてしまったし、コミュニティ活動にもあまり関わらなくなってしまってからは、プライベートで名刺を誰かに渡すということがすっかりなくなってしまった。
そんなわけでプライベートでの活動における名刺ってしばらく作ってなかったんだけど、今年はコミュニティ活動にも色々と顔を出すつもりでいるので、そろそろ名刺を新調しなきゃいけないなと考える。
かなり久しぶりにエーワンの「ラベル屋さん」について調べてみると、現在のラベル屋さんのダウンロード版はAdobe AIRで動くので、マルチプラットフォーム化していることを知る。
せっかくMacを買ったので、MacBookにインストールして作成してみることにしたんだけど、画面が綺麗なのとフォントがヒラギノとか色々綺麗なのが揃っていることもあり、Windows PCで作成するよりも思いの外捗った。
以前はフォントがいまいち決まらなくて、なかなか作成が捗らなかったんだよね。
しかし長いこと作っていないと細かなノウハウを忘れているもので、QRコードを埋め込むのはいいけど、認識率を上げるように作るにはコツがいることや、印刷の際にコンマ数ミリずつズレるので、印刷設定でそこを補正しなきゃいけないとか、印刷し終えてから思い出す羽目に。
過去参加していたコミュニティで、ある方から名刺を頂いた際、名刺の隅に小さくバージョン表記がされていたので、何なのか聞いてみると、その方は名刺を履歴管理されていて、バージョンナンバーからいつ頃配ったものか、どのような修正を加えたか、というのをわかるようにしているらしい。
それを聞いて以後はパクらせてもらって、修正履歴の管理として使うようになっていたんだけど、今回の新しいものも履歴管理をすることに。
最初に1シートだけ作ってしまった、QRコードの認識率がちょっと良くないものをv0.9として、その後認識率を改善したものをv1.0として管理することにしたんだけど、印刷を終えたシートを良く見ると、印刷ズレが想定以上に出ているものがちらほら。
給紙の際のズレの問題で、全部がズレてるわけではないんだけど、気にして見てみると結構気になる。(縦軸と横軸がコンマ数ミリずつズレているので、用紙のミシン目と微妙に合ってない)
そんなわけで、急遽気になるズレが生じているものをv1.0a、概ね思い通りに印字されているけどよく見ると若干ズレてるものをv1.0bとして内部管理することとする。
手持ちの名刺用紙のほとんどを使い切ったところでプリンタのインクが切れてしまったんだけど、この段階で既に70枚ほど出来上がっている状態なので、まずはこれを使い切ることにする。
セカンドロットは印字ズレの修正や、QRコードまわりの修正を盛り込んで、v1.0rとする予定だけど、テスト印字段階で細かい内部管理バージョンが出来てしまいそうで、そのうちザク並に管理番号が増えてたりして。