日々徒然Highmount

Highmountが感じたこと、興味をもったこと、やってみたこと、ひたすら書き込んでみる。

Xiaomi mi Notebook Air 13のセットアップ

ということで、買ってしまったのでセットアップをしなければ。

highmount.hatenablog.jp

この製品、もともと中国国内での販売しか想定していないモデルのようで、インストールされているのはWindows 10でもインターナショナルな中国語(簡体中文)版ではなく、中国国内専用?の家庭中文版がインストールされている。

gigazine.net

Windows 10 Homeに基本は準拠するものの、中国国内向けのカスタマイズがされているというものらしく*1、時刻や通貨などのロケールは変更できるものの、言語は簡体字の中国語から変更が出来ない模様。

で、この家庭中文版を使わなければいけないのかというと、そういうことではなくて、日本語版に入れ替えてしまえば、いつも通りの使い方ができるというもの。
しかし、mi Notebook Air 12やmi Notebook Air 13について検索してみるとわかると思うが、単純に日本語版をインストールすればいいのかというと、そういうものでもないらしい。

それらの説明によると、一度家庭中文版ではない中国語版をインストールした後、日本語版をインストールしないと、ライセンスが引き継がれないことがあるのだという。
一方で、いきなり日本語版をインストールしても、ちゃんとライセンスが引き継がれているという説明をするサイトもあり、これだけではどちらが正しいのかわからない。

どちらにも対応できるように、日本語版と簡体字中国語版を用意して、どちらにも対応出来るようにしておくことにする。

なお以下の説明は他にたくさんある、導入を解説したブログ記事などを合わせて読まれることを推奨し、詳細については端折りながらすすめる。

まず必要なのは、プリインストールされている家庭中文版のセットアップ。
電源を入れて、慣れない中国語に戸惑いつつ、セットアップをすすめる。

f:id:Highmount:20170720225633j:plain

何が書いてあるかわからなくても、画面の進行順は日本語版とだいたい一緒のようなので、なんとなーくニュアンスですすめることは出来たという感じ。

立ち上がったら、画面綺麗だなーと思いつつ、システム画面を開いてライセンスのステータスを確認。

f:id:Highmount:20170720225830j:plain

f:id:Highmount:20170720225904j:plain

「巳激活」と表示されていれば、アクティベーションが完了しているということらしい。
これで第1段階は終了したので、日本語版と中国語版を用意して次に進む。
(念のため、プロダクトキーは確認したうえで控えておく)

今回は一応まず日本語版をクリーンインストールしてみて、ライセンスが引き継がれないようであれば、中国語版をインストールした上で日本語版をインストールするという手順をとることにした。

日本語版のインストールは慣れたものだが、Creators Updateではセットアップ時にCortanaが喋りまくるので、ちょっと驚いた。
セットアップが完了してシステム画面を確認すると、あっさりとライセンス認証が通ってしまっていたので、かなり拍子抜け。

ドライバがちゃんと導入されていないので、早速Windows Updateをかけて、ドライバを反映させておくが、GeForceのドライバが最新のものが当たらないのと、タッチパッドのドライバが入らないためジェスチャーが使えないようなので、前者はNVIDIAのサイトから、後者はXiaomiのサイトからダウンロードしておく。

もう少し苦戦するつもりでいたので、意外にあっさりと終わってしまったことについてはやや物足りなさを覚えるところではあるんだけど、まぁドはまりするよりはいいかもしれない。

ということで、無事に日本に帰化してくれたので、しばらく出張に持っていったりしながら活用してみたいと思う。

 

*1:詳しいところは正直よくわからない