日々徒然Highmount

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Windows 10 Enterprise評価版とWindows 7 Enterprise評価版をデュアルブート

先日Windows 10 Enterprise評価版をインストールした、OSレスタブレット「C22L」

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急にWindows 7が動いている環境が必要になったが、現在我が家にあるWindowsマシンはすべてWindows 10にアップデートしてしまっている。
どうしたものかと思ったが、ネットを調べてみると、Windows 7 Enterprise評価版のISOファイルがまだ一応ダウンロードできるらしいことがわかった。

そこで、これをダウンロードして、C22Lにインストールすることにした。
まだWindows 10 Enterpriseの評価が終わっていないので、SSDの領域をいじって、デュアルブート環境にすることにした。

SSDの領域を適当にいじって双方稼働できる程度の領域を確保したあと、ISOファイルをダウンロードして、早速インストール開始。
更新ファイルのダウンロードをしてからインストールを進めようと思ったが、何故かエラーが出てしまうので、更新ファイルはダウンロードせず、まずはOSのインストールを優先する。

再起動がかかると、Windowsセットアップがフリーズしてしまう。
なんでだろうと思っていたら、BIOS設定でSecureBootをEnableに、CSM SupportをDisableにしたままであることを思い出して、設定を変えてから再度試みると、今度はあっさりと起動してくれた。

インストールが完了したのはいいが、あちこちドライバが適用されておらず、Wi-Fiすら有効にならない。
ダメもとで、購入時に同梱されていた、Windows 8の各種ドライバが入ったUSBメモリを挿したところ、このドライバで有効になっていないドライバをインストールすることができた。なんでも取っておくものだ。

デュアルブート自体はWindowsブートマネージャーが勝手に登録されるので、CドライブにWindows 10 Enterprise、DドライブにWindows 7 Enterpriseを自由に起動することができるようになった。

ちなみに、Windows 10のときはアクティベーションが自動的に行われていたが、Windows 7は手動でアクティベーションを行う必要があった。

取り急ぎ必要な作業をWindows Updateの合間に済ませ、とりあえずの目的は達したが、そういえばC22LniWindows 7を入れたのは初めてだったりする。
もう一台のC22L、パソコン工房で販売していたCore i3モデルはもともとWindows 8だったのを8.1、8.1 Update、Windows 10と順番にバージョンアップし、今回使っているテックウインドから販売されたOSレスC22Lは、UbuntuをはじめいろんなOSを入れたあと、Windows 10 Insider Previewを入れ、その後再びUbuntuに戻ったあと、Windows 10 Enterpriseを入れていたので、完全にWindows 7をすっ飛ばしていた。*1

そんなわけで、しばらくはこのデュアルブート環境を維持することにして、Windows 10と並行で使ってみることにする。

 

*1:そういえば、Windows 7をタッチパネルが使えるPCで運用しているのも初めて??