Windows 10 Insider Previewのアップデートが出来なかったが
Windows 10 Insider Previewの更新が行われたという話をネットで見て、この週末にでもやろうと思っていた。
そのときはbuild 10158で、週末に実際アップデートを試みたところ、build 10158のダウンロードが始まったものの、途中でストップ。
なぜかその後Windows Updateで更新できなくなってしまった。
どうやらbuild 10159が配信されたとのことで、その関係かなと思っていたが、いっこうに更新できるようになる気配がない。
すると、build 10162がISOで公開されたという記事を発見。
早速ISOイメージをダウンロードし、最初はDVDに焼くつもりだったが、ISOイメージをそのままマウントできることを発見。*1
ISOイメージをマウントして、そのままsetup.exeを実行すると、インストールが始まる。
Windows Update経由のアップデート同様、既存ファイルを保持したままでのアップデートも可能なので、結構便利。
起動すると、ログイン画面がこれまでのWindows 8.1をさらにショボくした感じのものから、いつの間にかかっこよくなっていた。
まもなくRTMなので、急速に仕上げてきた感がある。
これまで日本語と英語が混在していた部分も日本語表示が整備されてきたし、画面表示自体も作りかけ感があった部分もちゃんと仕上がってきている。
何より、Project SpartanがちゃんとMicrosoft Edgeになっていた。
build 10158からはSurface 3のインストールもちゃんと出来るようになったらしく、build 10159でバッテリーもちの改善などもされたそうで、なかなか仕上がりが楽しみ。
さて、Windows 10正式リリース後、メインPCとWindows 8.1が入っているタブレットPCについては早めに正式版へアップグレードするつもりでいるが、Insider Previewはすぐには終わらないようなので、サービスが続く間は現在のタブレットPCはそのままInsider Previewを入れておこうと思っている。
最初はInsider Preview参加者はそのまま正式版にアップグレードできるなんて話もあったが、実際は正規ライセンスが必要とのことでやっぱりねと。
正式リリース後、どのようにInsider Previewを終息させるのかは興味あるところなので、せっかくだから付き合ってみようかなという思い。
どうせなら、OSの正規ライセンスをオンラインで簡単に購入して、プロダクトコードを置き換えれば正規ライセンス品として認証できるような仕組みを用意すれば、Insider Previewから正規版に移行しやすいのだけど。
余談だけど、OS X El Capitanのパブリックベータについても申し込むことにした。
MacBook 白ポリカーボネートにインストールして、いろいろと検証してみようかなと思っているところ。
せっかく複数のMacを持つのなら、メインではないものに違うバージョンを入れておきたいので。*2
*1:Windows 8以降でサポートしてる機能だが、Windows 8.1をあまり使わないので気付いてなかった
*2:今回は最新スペックではないモデルに入れたときのパフォーマンス低下についても調べてみたいと思っている。