回線契約の見直しに備えて
今月はいくつかの回線契約で、2年縛りの満了月になると思っていたので、解約するなり、MNPするなりしなきゃいけないなぁと思っていたものの、既に5月も終わりかけ。
さすがにまずいなと思い、回線契約の精査をやることにした。
結論から言うと、今月が満了月ってのは勘違いで、1回線だけ割賦が今月までというのがあるだけだった。
調べた結果、7月から8月にかけて、2年縛りが満了する回線があるので、見直しを本格的に行うのは夏になるということ。
また、冬に満了する回線があるので、これも見直し対象になるかも。
これとは別に、ワイモバイルの回線で、6ヶ月(7ヶ月だったかも)を経過したら契約解除料が無料になるという契約があるのと、PHSの無料維持回線があるため、これが見直し対象になっている。
夏までに、どの回線を解約するか、どの回線をMNPするかを決めておかないといけないなと。
それに先立ち、MVNO回線の見直しを行うことにした。
もともと使用頻度が下がりがちだったところに加え、最近はスピードが出なくなったので使わなくなってきた、IIJmioの回線を今月いっぱいで解約することに。
また解約解除料発生を覚悟で、フリービットモバイル改めトーンモバイルの契約を解除しようと思っている。*1
今回見直す対象の回線に、データ通信用回線があるため、これを解約することを前提に、通信量無制限のMVNO回線を契約することも考えている。
その候補として、もしもシークスのエックスモバイルがあったのだが、最近ドコモ版iPhone 6 / iPhone 6 Plusの取り扱いを始めたかと思ったら、ドコモ版のXperia Z3やZ3 Compactの取り扱いまで始めてしまった。
この端末を見ると、ガジェヲタをやっていたらふとしたことに気付く。そして同時にもの凄い懸念を覚える。
この記事のなかに、その懸念を煽る一文を発見。
同社が独自ルートで仕入れたNTTドコモ版とのことで、MVNOとして初めての取り扱いとなる。
同社によれば、同社が仕入れているのは、新品および未使用のアウトレット。これはiPhoneを仕入れたキャリアショップなどが、その後、在庫を手放す事態となって、エックスモバイルが引き受けたもの、あるいはエックスモバイルの提携先が仕入れたものになるという。
独自ルートで仕入れ、新品及び未使用のアウトレット……
これキャリアショップが仕入れたものを横流ししてるような記述があるけど、そんなことしたら、そのキャリアショップはバレたらタダじゃ済まないんじゃないの?
そして続くこの一文で、懸念が半ば確信に変わる。
新品、未使用品とされているが、万が一、事前にいったん販売されたものの端末の割賦代金が支払われていない、いわゆる“赤ロム”のものであっても、保証として交換する
あー……これ携帯乞食がCB目当てに買い漁って売り飛ばした端末が相当数含まれてるわ。
同様の指摘をしている記事を、この問題を調べていて見つける。
コスト削減を目的にした契約の見直しなので、端末は購入せずSIMだけの契約を考えていたため、本質的に関係することはないのだけど、やっぱりここでの契約は見送った方がいいかなぁと感じて、更に調べていると、エックスモバイルのMVNEはU-mobileであるという記述を発見。
あ、U-mobileってスピードが出ないって結構話題になっていたような……*2
通信量無制限の契約が欲しいなら、UQ mobileあたりで契約したほうが速度も出るのかも知れない。
その場合は端末をどうしようって問題が出てくるけど、現在ほぼメインで使っているXperia ZL2をUQ mobile用の端末にして、auの回線を適当な端末*3を見繕って、サブ運用回線に戻すのも一つの手か。*4
さてさて。どうしたものか。